夏休みに4日間だけやるべきこと

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君のまわりのオトナたちは幸せそうか

彼らは愚痴をこぼしながら日々を漫然と過ごしていないだろうか

日々アクティブに、ハッピーに過ごしているオトナがいったいどれだけいるのだろうか？

僕たちは若い。

若いから、たいていのことは楽しめる。

それなりに自由も利く。

ところが、ひとたび社会に出ると、ほとんどの人が会社などの組織の中で人生の大部分を過ごすことになる。

その組織が

その組織の中でやることが

もし、

もし自分に合わなかったら



こんな不幸なことはないだろう。

絶望の40年間を過ごすといっても過言ではない。

だから、学生のみんなには夏休みのほんの3日間だけを使って、あることに取り組んで欲しい。


まず1日目

とにかくまず将来なりたい自分や、就きたい職業をイメージする。
そしてそれについて徹底的に調べる。

何時から働くのか。
何時に終わるのか。
昼休みはどのくらいあるのか。
休憩はどのくらいあるのか。
どのような業務があるのか。

できるだけリアルな方が良い。

2～4日目はそれを実践して欲しい。

朝6時に起きて、30分かけて満員電車に揺られてどこかの図書館でもなんでもいいから、取り組めそうなところへ行く。

そこで、調べたことについて徹底的に取り組み、決められた時間にご飯を食べ、決められた時間まで続ける。

眠くなっても我慢しなきゃダメだ。

寝かせてくれる会社なんて基本的にはない。

たったこれだけだ。

簡単だろう？


この体験を通じて学んで欲しいことは

「自分が漠然とやりたいと思っていることは、本当に楽しいかどうか」

ということだ。

本当に楽しくなければ、3日目にはアレルギーが出る。

早く辞めたいと願うようになる。


その時は、辞めればいいのだ。

今はただの体験。

いつでも辞められる。

しかし、いざ職業についてからでは、なかなか辞めるのは難しい。

これが天職！と言わんばかりに就職したら、全然違ったのだ。

そこから違う職を探すモチベーションはなかなか生まれないだろう。


だから、


この夏休みに4日間だけ、なりたい自分になりきって欲しい。

そうすることで、君の40年間は見違えるほど素晴らしいものになると、僕は信じている。

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タグ：職業 学生 やるべきこと